バレンタインに、子どもと手作りチョコケーキのレシピ＊パパ感激！年長の娘でも簡単にできました

保育園のお友達には、早々とチョコレートを買っていたのですが、お父さんの分を買っていなかった（笑）！ということでガトーショコラを作ってみると…。びっくり！とっても美味しくできました。6歳の娘ですが、ほとんど自分でできました。

子どもと手作りチョコケーキ

「キラキラ☆プリキュアアラモード」でやっていた、「アニマルスイーツレシピ」の「うさぎショートケーキ」みたいにしたい、という娘の強い要望があり（笑）、ショートケーキじゃバレンタインのプレゼントっぽくないので、スポンジ部分を、昔からよく作っている、ガトーショコラにしてみました。

メレンゲをつくったりするので、保育園児の娘に作れるかな～、と少し不安だったのですが、ほとんどの工程を娘に任せることができました。ぜひお試しください。

うさぎホイップと苺のガトーショコラの作り方

材料

板チョコ 50g
無塩バター 50g（たぶん有塩でも大丈夫かと）
卵 3個
砂糖 80g
薄力粉 30g
ココア 20g
生クリーム 1パック（200cc）
いちご
チョコペン（黒、ピンク）

必要な道具

製菓用品として、深型製菓ボール、ハンドミキサ―、粉ふるい、デコレーションケーキ焼き型15cm、クッキングシート、クリーム絞り袋（生クリームについてる時があります）が必要です。あとはありものの食器などで代用できます。それぞれの道具がどういうものかについては以下をご覧ください。

作り方

焼き型に合わせて切ったクッキングシートを、底と内側にセットします。油などで容器にくっつけたりしなくても大丈夫です。
小さめのボールなどに、割った板チョコとバターを入れ、湯煎で溶かしておきます。ガーナなどの板チョコが、ちょうど1枚50gで、割りやすいので楽ですよ。
卵は卵黄と卵白に分けて、ボールに入れます。
卵黄の方に、砂糖40g、生クリーム50ccを入れ、スプーンなどで混ぜます。
小麦粉とココアを、粉ふるいでふるいながら、「4」のボールに入れて、スプーンなどでまぜます。
次に、卵白のボールにも、砂糖を40g入れ、ハンドミキサ―の最強で、ガーっと2分ぐらいかけて、メレンゲをつくります。斜めにしないと飛び散るので、ご注意ください。黒砂糖を使っているので、色が茶色いですね～。
ここまでできたら、170度、40分焼きの設定で、オーブンの余熱を始めます。
湯煎しておいたチョコとバターも、スプーンなどで混ぜてから、「5」のボールに入れ、同様にスプーンでまぜておきます。
最後に、卵白のボールに、「8」のチョコバターを、2回に分けて混ぜていきます。まぜる時はできるだけメレンゲをつぶさないように、へらなどで、底から救い上げるようにしてそーっと混ぜていきます。
ケーキ型に、「9」を流し込みます。
ちょうど余熱が終わるので、オーブンの中段に入れて、焼き始めます。残り15分ぐらいで一度蓋を開けて、上が焦げそうだったら、アルミホイルを被せて、続けて焼き、中まで火を通します。
焼けました！
型から取り出し、網の上などで、ケーキを触っても温かくないぐらいまで冷まします。
冷めたら、残りの生クリームに砂糖大1を入れ、ハンドミキサ―で角が立つ少し前まで泡立て、まずはケーキの上に生クリームを塗ります。その後、角が立つまで泡立てたら、クリーム絞り袋に入れ、好きなようにホイップしていきます。今回は、周りにホイップし、中にウサギの絵を描きました。そしてイチゴを飾り付け、湯煎で温めたチョコペンで絵を描いたら、完成です！
「だいすき」と書いたら、ピンクのチョコペンが足りなくなって、「おとうさん」と書きたかったところ「お」だけになってしまいました（笑）。