思ったよりつくるのが簡単なシュウマイ。買うより安いし、美味しい!ひき肉なので小さな子どもでも食べやすい、娘が大好きなおかずです。
今日の30分ご飯の献立
- しゅうまい
- ブロッコリーと水菜のサラダ
- 豆腐とわかめの味噌汁
- ご飯
30分でつくる手順
- お米を研いで、20分で美味しい土鍋ご飯が炊ける「かまどさん」で、ご飯を炊き始めます。(※「かまどさん」のご飯の炊き方は、記事の一番下にあります。
- しゅうまいを作ります。まずは白菜(または玉ねぎ)の芯をザクザク切り、チョッパーで10秒、みじん切りにします。(白菜の量は、お好みで。みじん切りにして水気を絞った時に、肉の半分の量になるぐらいが目安。)*うちでは残ってしまいがちな白菜の芯を、しゅうまいや餃子に利用しています!
- みじん切りにした白菜の水気を、よく絞ってボールに入れ、さらに水気をなくすために、片栗粉、大2ぐらいを混ぜこみます。
- 次に、ひき肉(この時は300g)、ホタテ缶(一缶汁ごと、なくても可)、調味料(酒、ごま油、醤油、砂糖、各大1ずつ、塩小1、すりおろし生姜のしぼり汁のみ、ひとかけ分)を入れて混ぜます。(時間があれば、ひき肉と調味料は別のボールでよく混ぜてから、白菜を最後に加えてさっくりまぜたほうが、美味しく、皮からはがれにくくなります。平日は時間がないので、全部一緒混ぜです。)
*ホタテの貝柱の缶詰はこちらを使いました。なくても大丈夫ですが、入れたほうが風味がいいです! - しゅうまいの皮に具をつめます。親指と人差し指で輪をつくり、その上に皮をおいて、真ん中に具をのせて包み込んでいきます。蒸している間に、皮と具がはがれてしまうので、具を皮に、ぎゅ~ぎゅ~押し付けるようにしてつめていきます。
- 蒸気の上がった蒸し器で、10分~15分ほど蒸します。蒸し器に葉物野菜か、クッキングペーパーにフォークで穴を明けたものを敷き、皮がくっつかないように、少し間を空けて、しゅうまいを並べます。写真は蓋をする前ですが、蓋をして蒸します。
- 蒸している間に色々やります。まずは味噌汁用の水をコンロにかけ、出汁を取って味噌汁を作ります。具は簡単に、木綿豆腐を切ったのと、わかめを戻したもの。大人はネギのみじん切りも入れました。
- サラダもつくります。水菜を切って、少し水にさらし、ブロッコリーを茹でます。ドレッシングはありもの、または簡単なものを手作りします。
出来上がり。
今回、しゅうまいの皮が売り切れだったので、ワンタンの皮でつくったのですが、何の問題もなく、つくることができました。
気になったので調べてみたところ、日本の皮は、餃子も、ワンタンも、しゅうまいも、ほとんど原料は同じで、形と厚さが違うだけということです。
ただ1点、ワンタンの皮には「かんすい」が入っています。「かんすい」は、中華麺などの製造に使うアルカリ塩水溶液で、小麦粉に混ぜることで柔らかさや弾力性をもたせるものだそう。食品添加物ですから、入っていないに越したことはないですね。
*20分で美味しい土鍋ご飯が炊ける、「かまどさん」の使い方はこちらです。
*うちで使っているフードチョッパー。ポタージュをつくる時に使うブレンダーや、お菓子を作る時に使う泡だて器などもついていて、分解して洗うことができるので、お手入れも簡単です。
(投稿日:2016年12月6日 /更新日:2017年6月7日)
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