いいかげん暮らし

なるべく丁寧、疲れたら手抜き

帰宅後20分で、簡単に美味しいご飯が炊ける!すぐれものの土鍋「かまどさん」*保育園・学童お迎え後のご飯の支度に便利です

お米を研ぐ時間も入れて、20分で炊きあがるので、ご飯を炊くのは「かまどさん」を使っています。

かまどさんで炊いたご飯

真空圧力IH炊飯ジャーより「かまどさん」が好きな、旦那と娘

真空圧力IH炊飯ジャーもあるのですが、旦那も娘も、「かまどさん」で炊いたご飯がいいというので、めっきりこちらで炊いています。

旦那は平日は毎日残業で、食べる時には冷たいご飯になってしまうのですが、それでもこちらがいいと言います。

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確かに冷めても美味しいですし、炊き立てに至っては本当に美味しいです。お米の甘みとうまみが引き出されて、一粒一粒しっかりしています。

「かまどさん」を知ったのは、旦那の実家ででした。ご飯があまりにも美味しいので、何で炊いているのか聞いてみたところ、「かまどさん」と「文化鍋」でした。どちらで炊いたご飯もすごく美味しいのです。

でも作り方を聞いてみたら、「文化鍋」のほうはちょっとコツがいりそうだったので、急いでご飯をつくる、子育て中の我が家では無理かなと思い、「かまどさん」を選びました。中火で放置で、美味しいご飯が炊けてしまいます。

以来、5万円近くかけて買った、真空圧力IH炊飯ジャーの出番は、めっきり減ってしまいました(笑)。

「かまどさん」も安くはないんですけどね。うちのは二合炊きなので、7,500円、三合炊きだと10,000円です。でも6年間壊れずに使えています(柔らかい土のようなので、蓋のあたりが少しかけましたが、問題ありません)。

「土鍋」なのに、ごはんがくっつかず、洗い物も楽々

土鍋にご飯がくっつかない

それと、これも驚いたのですが、「かまどさん」で炊くと、鍋底にご飯がくっつきません。昔、土鍋でご飯を炊いた時に、おこげができて美味しかったのですが、鍋底に大量にご飯粒がへばりついて、洗い物が大変だったのです。でも「かまどさん」ではそんなことはありませんでした。もちろん、おこげをつけることもできます。

今日、食べた後の写真をアップしましたが(汚くてすみません!)、こんな感じでくっつかないのです。ここに水を入れておいて、しばらくしてから水とアクリルたわしで洗うだけで、米粒がとれてきれいになります。洗剤いらずです!

中火で16分放置。我が家の「かまどさん」でのご飯の炊き方

うちの「かまどさん」でのご飯の炊き方をご紹介します。

  1. ご飯を研ぎます。ボールに米二合を入れて、水を入れ、手で軽く水をまぜたあと、ボールの中身をザルに入れます。ざるの中でコメをぎゅっぎゅっと、20回研ぎます。米をボールにうつし、水を入れ、軽く手で水をまぜた後、水を捨てるのを2、3回。最後はざるで水を切り、「かまどさん」に米を入れます。水は2カップです(米は1合180cc、水は1カップ200cc)。
  2. まず内蓋をつけます。穴が二つ空き、ぼこっとしたところがありますが、持ち手が耳とすると、「目と鼻がついた」という位置関係です。

    かまどさんに内蓋をつける

  3. 次にドーム型の上蓋をつけます。持ち手が耳とすると、「口がついた」という位置関係です。内側の蓋と外側の蓋の、穴の位置関係を間違えると、うまく炊けないということです。

    かまどさんの上蓋をつける

  4. コンロに置き、火にかけます。写真ぐらいの中火です。かまどさんの火加減三口コンロの場合は、後ろ真ん中の小さいごとくに置くと、ちょうどいい火加減になると思います。

    三口コンロ

  5. タイマーを16分にセットし、放置でOK。タイマーが鳴ったら、上蓋の穴を見てみます。煙が出ていたら、火を止めて大丈夫です。出ていなかったら、出てくるまで見ていて、1分ぐらいしたら火を止めます。でも、だいたいで大丈夫です。慣れてくると音でわかると思います。炊けてくると「コトコト」?、「ゴトゴト」?というような音がしてきます。冬場は16分よりもう少し長く時間がかかります。18分ぐらいです。キッチンタイマー

できあがり!

かまどさんで炊いたご飯

時間がない時はこのまま蓋を開けて食べてしまうのですが、できれば5分でも、可能ならば10分ぐらい蒸らして置いておくと、本当に美味しくなります。

それと、同じく時間があれば、夏は20~30分、冬は30分~1時間ぐらい、お米を研いだ後に浸水時間を置くと、より美味しくなりますよ。

かまどさん」でのご飯、ぜひお試しください。

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(投稿日:2016年12月3日 /更新日:2017年6月6日)

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