120センチの娘がヘルメットをかぶって乗っても、まだ上に5センチぐらいの余裕が。大き目の年長さんにおすすめのレインカバーです。
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高さがある子ども用自転車カバー
おしゃれで視界の広い、「リトルキディーズ」のレインカバーを使っていたのですが、6歳になって、110センチを超えてからは、頭が上にぶつかるようになりました。
窮屈な猫背の姿勢で乗せているのがかわいそうで、大きな子ども用のチャイルドシート・レインカバーをネットで検索してみました。
その時、意外と探し出すのが大変だったのと、自分が使ってみた商品がとても良かったので、同じような悩みを持っている保育園ママの参考になればと思い、ご紹介したいと思います。
私が選んだのは、「自転車グッズのキアーロ」というショップの「Dスタイル」という商品です。延長プレートで頭上を広げて、最大15センチまで頭頂部が高くなります。
うちの自転車は、パナソニックの「Gyutto(ギュット)・ミニ」。リア・チャイルドシートはOGKのものですが、確かに頭上が15センチ広がって、120センチの娘がヘルメットをかぶって乗っても広々。あと5センチぐらい余裕があります。これで雨の日も、窮屈な思いをさせなくて済むようになりました!
肝心な雨を防ぐ機能もばっちり。カバーも通常のものより大きめにできているので、足まですっぽり隠れます。
そして耐久性にも優れ、1年使いましたが、まだどこも破れていません。
素材が柔らかいので、朝、保育園に送っていく時に、雨が降りそうで降っていない時は、カバーを取り外して、前カゴに入れておき、カバーなしで快適に、子どもを保育園に送ることもできます。カバー嫌いの娘には、これが結構重要でした。
できるだけ外してあげたいのですが、素材が固かったり、備え付けにちょっと手間がかかったりするカバーの場合、基本的にはつけっぱなしで、入口だけ開けておく、ということになってしまいますよね。
でもこちらのカバーは、さっと取り外して、くしゃっとフロントバスケットに放り込んでおくことができるので、便利でした。
「自転車グッズのキアーロ」の「D-STYLE」、背の高い年長さんにおすすめのレインカバーです。
これまで使ったレインカバー(1)リトルキディーズ
これまで使用したことのあるレインカバーについても、感想をご紹介したいと思います。
まずは、ダントツでおしゃれなレインカバー「リトルキディーズ」。リア(後ろ乗せ)チャイルドシードとフロント(前乗せ)チャイルドシートがありますが、私はリアを使いました。横も透明なので、子どもの視界が広々。ただ個人的にはメリットよりもデメリットの方が大きかったのが残念でした。
良い点
- なんといってもおしゃれ
- 視界が広々
良くない点
- 価格が高い
- 人気商品のため、入手しづらい(予約を受け付けていないので、販売開始と同時にポチする必要があります)
- ファスナーを閉めるのに時間がかかり、忙しい朝、イライラしてしまう。(素材が固いから?)
- ファスナーが壊れやすい。(硬くて閉めにくいファスナーだから?)
- 素材が固いので、ずっとつけっぱなしにしないといけない(雨に備えて、折りたたんで持ち運ぶということができない)
- 足元が濡れやすい(なぜか足の部分はペラペラのビニールシートで、雨が入ってしまう)
- 小さめ(115センチまで対応という記載ですが、うちの場合、110センチで頭が当たってしまいました!)
とはいえ、デメリットがたくさんあってもなお、一度は使ってみたくなる、おしゃれなレインカバーです(笑)!
リトルキディーズ子供乗せ自転車用リアチャイルドシートレインカバーVer.2.2 後用LK-RRC1-PNK ピンク次回入荷予定:4月13日前後の見込みお一人様同一商品1点限り転売目的購入厳禁
これまで使ったレインカバー(2)レイコム
こちらも人気のレインカバー「レイコム」。前乗せの時に使いました。
なんといっても小さく折りたためて持ち運べるのがポイント。今まで使った中で、一番柔らかい素材です。
通勤バックの中に入れていつも持ち運んでいたので、急な雨の時でも、赤ちゃんを濡らすことなく帰宅することができました。
耐久性も高く、後ろ乗せになるまで、2年ぐらい使えました。
ママの声を活かして商品開発しているメーカーというだけあって、私が使っていた時にはなかったのですが、今は、冬用の防寒フットマフや、使いやすいサイクルレインコート
なども販売しているようです。
[レイコム]reicom 前用オリジナル 子供乗せ自転車チャイルドシート レインカバー/レッド
以上、チャイルドシート・レインカバーの体験レビューでした。
春の長雨に梅雨。日本は雨の日が多く、レインカバーが登場する機会も多いですよね。使い勝手のよいレインカバーを探しているお母さんにとって、この記事が少しでも参考になればうれしいです。
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