ルンバを使っていると、掃除した後、ダストボックスにたまっているホコリの量が少ない時がありますよね。帰宅してみると、床に塵が残っていてガッカリ。そんな時に試してみて効果があったことをまとめてました。
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- ルンバが掃除できない場所のホコリをかきだしておく
- ローラー(AeroForceエクストラクター)の先についている黄色いキャップを取り外して、髪の毛などを取り除く
- フロントホイールを取り外して、軸にたまっているゴミを取り除く
- ゴミセンサーをきれいにする
- フィルターをきれいにする
- 霧吹きで、部屋に水をスプレーする
ルンバが掃除できない場所のホコリをかきだしておく
本棚の脚など、ルンバのブラシが入り込めないところにたまっているほこりを、あらかじめ手などでかきだしておくと、よくほこりを吸ってくれて、すっきりします。
特に押入れのふすまの敷居は、なぜか毎日ほこりがたまりますので、チェックしてみてくださいね。
ローラー(AeroForceエクストラクター)の先についている黄色いキャップを取り外して、髪の毛などを取り除く
ある時、ルンバが少ししかほこりを吸わなくなって、あれこれ試してみても直らず困っていたところ、トリセツをじっくり読んでみて、初めて分かったことがありました。メインブラシの黄色いキャップの中のホコリです。最初からちゃんと取扱説明書を読めよ、という話ですが(汗)。
黄色いキャップについたほこりは、きちんと取り除いていたのですが、キャップの中にまでゴミが入り込むとは思ってもみませんでした。
ここ、結構、髪の毛なんかが絡まっているのですよね。1年間取っていなかったので、もっさりと溜まっていました。ここのゴミを取り除いてからは、快適に動くようになりました。
フロントホイールを取り外して、軸にたまっているゴミを取り除く
こちらも取説を読め、という話なのですが、フロントホイールが取り外せるって、ご存知でした?猫草が絡まっています(汗)。
フロントホイールにゴミがたまって回転しなくなると、掃除されないばかりか、床も傷つきやすくなるそうです。
ゴミセンサーをきれいにする
ダストボックスを取り外した時に見える、丸い硬貨のような形のゴミセンサーは知っていたのですが、黒い部分2か所は知りませんでした。この3か所が汚れていると、ゴミを認識しなくなったり、スタートしてすぐに、「もうゴミが一杯だから充電ステーションに帰ろう」ということになったりします。
フィルターをきれいにする
週に一度は、フィルターのほこりを掃除機で取り除いています。
霧吹きで、部屋に水をスプレーする
冬限定となりますが、ルンバのスイッチを入れる前に、霧吹きで部屋に水のスプレーをしたところ、ホコリをたくさん取ってくれるようになりました。
毎年冬になると、ダストボックスに溜まるほこりの量が少なくなって、どうしたらいいのか、原因が分からずに困っていました。ある時、「濡れたタオルを振り回して、空気中のほこりを取る」というコマーシャルを見て、これだ!と思って、試してみたところ、効果がありました。
湿度が少ないと、ほこりが床に落ちてこないため、ルンバが埃を吸うことができないのかもしれませんね。
霧がからめとったほこりを床に落とすまでにタイムラグがあると思うので、ルンバのスイッチを入れる10分ぐらい前にスプレーするといいと思います。スプレーボトルも出しっぱなしでも違和感のない、かわいいものがたくさん売っていますよ。
濡れタオルを振り回すのは、ほこりっぽさだけじゃなく、臭いも取ってくれるため、急な来客にもいい方法なんだそうです。
以上、ルンバがあまりほこりを吸わなくなった時の対処法についてまとめてみました。同じような症状で困っている方の参考になれば嬉しいです!共働き世帯にとって三種の神器とも言われているお掃除ロボット。うまく使いこなして、余裕のある子育てライフを楽しみたいですね。
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