6歳にしてようやく豚肉が食べられるようになってきたので、1年ぶりに肉じゃがをつくってみました。娘、「美味しい!」と食べてくれました!昔覚えた、ナマクラ流ズボラ派 家庭料理研究家の、奥園壽子さんのレシピをアレンジしています。味付けは醤油、蜂蜜(砂糖)だけ。楽々、美味しい主菜です。
今日の30分ご飯の献立
- 肉じゃが(大人2人、子ども1人分で、豚肉200g、じゃがいも4個、人参1/2本、玉ねぎ1/4個、糸こんにゃく100g 使いました。)
- サラダ
- ごはん
- 味噌汁
30分でつくる手順
- お米を研いで、20分で美味しい土鍋ご飯が炊ける「かまどさん」で、ご飯を炊き始めます。(※「かまどさん」のご飯の炊き方は、記事の一番下にあります。)
- 味噌汁を作ります。出汁を取って、大根の千切りを入れて、沸騰したら灰汁を取り、弱火で煮ておきます。
- 肉じゃがをつくります。10分でつくりたいので、人参もジャガイモも小さめに切ります。玉ねぎも火が通りやすいよう、すごく薄く切ります。
- 豚肉は一口大に切ってから、醤油 大1、はちみつ 大1を揉みこんでおきます。しゃぶしゃぶ用のロース肉が残っていたので、使ってみたのですが、薄いからか、豚肉が苦手な娘にも噛みやすいようで、好評でした。
- 糸こんにゃくは、水で洗うだけでよいもの(茹でこぼさなくてよいもの)を使うと、時短になります。キッチンばさみで適当な長さに切っておきます。
- 玉ねぎと豚肉を炒め(奥園さんはごま油で炒めていましたが、今回は油なし。ごま油で炒めても香ばしくて美味しいですよ)、焼き色がついたら、人参、じゃがいも、糸こんにゃく、醤油 大2、はちみつ 大2、水100~150mlぐらいを入れます。
今回、極上の蜂蜜しかなかったので、もったいないな~と思い、はちみつ 大1、黒糖 大1にしてみましたが、これもまた美味しかったです。本当は、蜂蜜 大1は、砂糖に置き換えると大3ということですが、これだと甘すぎる気もします。
そして煮汁が少ないように思うかもしれませんが、奥園さんが確か、「肉じゃがって煮物なのに、汁物かっていうぐらい煮汁を入れる方が多いですが、そんなにいらないです」みたいなことを言っていたのを、とてもよく覚えています。
- 沸騰したら蓋をして、中弱火にかけます。久しぶりなので、落し蓋もするのかしないのか、忘れてしまいました。今回してみましたが、しなくてもできると思います。5分タイマーをかけ、途中で一度、上下を返すイメージで、木べらで混ぜます。こうすることで全体に火が通ります。
- 肉じゃがを煮ている間に、サラダを作ります。子どもはさつまいもを茹でたものを胡麻ドレッシングで食べるのが好き。さつまいもを拍子木切りにして、水から5分ぐらい茹で、別鍋でブロッコリーを、沸騰した湯に塩 小1ぐらいを入れ、2分ぐらいゆでます。プチトマトを切り、サラダを盛り付けます。
- 肉じゃが、10分経ちました。蓋を取り、最後に少し中強火にして、照りを出します。今回は時間が短過ぎだったのですが、もう少し照りが出たほうが美味しいです。
できあがり!久しぶりに作りましたが、娘好みの甘めの味に仕上がりました。夫も久しぶりの肉じゃがに大満足。水に入れて冷蔵保存している、糸こんにゃくが半分余っているので、数日のうちにもう一度つくる予定です。※毎日水を変えれば、冷蔵で1週間程度保存可能だそうです。
*20分で美味しい土鍋ご飯が炊ける、「かまどさん」の使い方はこちらです。
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