土日の昼ごはん、何にするか悩みますよね。スパゲッティ、蕎麦、うどん、おにぎりの繰り返しだったり、マクドナルドやパン屋さんが続いたり…。
そこでタコ焼きプレートを導入してみましたが、娘もすっかり気に入ってしまい、毎週のようにタコ焼きランチをするようになりました。娘はタコが苦手なので、チーズ焼きとか長芋焼きとかを食べています。
タコ焼きは、買ってくるより、お家で焼きたてが断然美味しく、しかも安い!
タコ焼きと言えば、お祭りなんかで買って食べるもの、というイメージでしたが、義理の妹の家に泊まりに行った時、お昼ご飯が、ホットプレート式のたこ焼きだったのです。それがとても美味しく、焼きながら食べるのが楽しかったので、さっそく我が家でも、買うことにしました。
どのタコ焼き器が一番美味しく焼けるのか?ネットリサーチ魔の私が、しつこく調べたところ、妹の家にあった、電気のホットプレートタイプだけじゃなく、卓上ガスコンロタイプがあるということを知りました。そしてガスのほうが、外はカリっ、中はふんわりと美味しく焼けるということ。
電気よりガスのほうが火力(威力?)が高いから、そりゃそうだよな。ということで、さっそくアマゾンで、イワタニのタコ焼き器をポチリ。次の土曜に、ランチタコ焼きをやってみました。
確かに、外は程よく焦げ目がついて、中はふわっふわ。熱々だし、お店のより美味しい~!感動の味でした。
しかもお店だと、へたすると一皿600円ぐらいします。家だとスーパーで買ってきたタコ1パックで、タコ焼き3回分ぐらいできるし(余ったら冷凍保存)、粉なんか1回分100円ぐらいなので、300円ぐらいので材料費で、8個入りのたこ焼きが、5パックもできてしまいます。安い!
タコ焼きだけじゃなくて色々とアレンジもできるので、毎週楽しむことができますよ。今では、人の家でパーティをする時も、これを持ち込んで焼いたりしちゃってます(笑)。子どもも大人も、結構喜んでくれます。
うちの材料。すりおろさない長芋を入れるのがおすすめ!娘はチーズ焼きです。
材料は、タコ焼き粉、蒸しだこ、卵。そしてお好みで、小葱、紅ショウガ、長芋など。うちでは必ず長芋を入れます。すりおろして入れてもいいのですが、触感が出たほうが美味しいので、あられ切りにしています(写真の左上)。油はキッチンペーパーに含ませて、鉄板に塗ります(写真の左下)。
年長の娘は、タコが苦手なので、タコ焼きは食べられません。その代わり、チーズをたっぷり入れた、チーズ焼きが大好きなので、とろけるチーズと粉チーズも用意します。
粉は、「日清 たこ焼粉」 。アマゾンでも24%引きだったり、安く買えます。本当は無添加がいいのですが、レシピを検索して、小麦粉と出汁を入れて、工夫して手作りしてみたりもしたのですが、どうしても、もったりしてしまって、市販のものが美味しいんですよね。なのでタコ焼きは妥協しています。日清のものは、水と卵を入れるだけでいいので、簡単、楽々。いつでもできるように、常備するようになりました(笑)。
ちなみに、たこ焼き粉の放射能測定結果は見つけられませんでしたが、「日清お好み焼き粉」は検査している方がいて、汚染されていなかったので、同じ小麦粉が主原料なので、まぁ大丈夫かなと思っています。
焼く時は、パパの出番です。
お父さんのことを「タコ焼き 焼き師」と命名し、焼いてもらっています。本人も、まんざらでもないご様子。ついでに洗い物もしてもらっちゃってます(笑)。材料さえ用意すれば、男の人でも上手につくれます。手際よく、竹串でタコ焼きを返す姿を見て、娘に褒められて喜んでいました。最初のうちだけですが(笑)。ママも空いた時間を他に使えて嬉しいですね。
焼き方は簡単です。鉄板を火にかけ、キッチンペーパーに含ませた油を塗り、液を流し込んだら、すぐに具を入れていきます。
半分は、タコ焼きに、半分はチーズ焼きにします。チーズ焼きは、とろけるチーズと粉チーズのダブルチーズにします。
しばらくしたら、まずは半分返します。
そしてまた、しばらくしたら半分かえします。
できあがり!外はかりかりです。チーズ焼きは、こんな感じで、半分に割ると、中からチーズがとろ~りと出てきます。
大人は塩コショウして食べるのですが、胡椒たっぷりだと、ワインのおつまみにもなって、パーティの時などにも活躍します。
タコ焼きは、鰹節、青のり、ソース、マヨネーズでいただきます。
そして最後に、娘が楽しみにしているのが、長いものチーズ醤油焼き。
あまった長芋に粉チーズをかけ、醤油をじゅっとして、焦がし醤油味で食べます。もちろん大人も大好き(笑)。これにバターを入れたり、ベーコンやハムがあったら一緒に焼いたりしても美味しいです。
他のアレンジとして、こんな食べ方も美味しいですよ。
- 厚切りハムやベーコンを、角切りにして、いい感じで焼く
- ミニオムライス:ケチャップご飯を用意します(冷凍ご飯をチンしてケチャップを混ぜるだけでもいいし、さらに美味しくするには、そのご飯を、別の穴で先に焼いておきます)。バターを入れて、次に溶き卵を入れて少し固まってきたら、ケチャップご飯を入れ、タコ焼きと同じように返しながら卵でご飯を包み込む
- ふんわり玉子焼き:卵を入れないで卵を焼きます。中がふわっと焼けて美味しいですよ。
- 冷凍ご飯をチンして、少し油をひいた穴で焦げ目をつけながら焼いて、醤油をじゅっ、で焼きおにぎり風に食べる。そうだ。やったことはありませんが、味噌味でも美味しいかも。こんどやってみよう。
こちらが焼きおにぎり。写真アップしてたら食べたくなってきた(笑)。
そしてうちではまだチャレンジしたことはないのですが、ベビーカステラを焼いたり、チョコレートフォンデュのような食べ方もできるそうです。
ピンチョス・パーティみたいにしても、楽しいかもしれませんね。
電気と違って火力(焼く力)が強いので、早く焼けるし、焦がしたりもできる、ガスコンロのたこ焼き器、おすすめです!
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