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寒い脱衣所を暖かく*冬に子どもをお風呂に入れるのが辛い、ママの救世主!オイルヒーター

冬のお風呂。子どもに寒い思いをさせないよう、入るときも、出る時も、まずは子どもが優先。赤ちゃんならなおさらです。ママは暖まるどころか、わざわざ体を冷やすために、お風呂に入っているようなものです。

お風呂上りは、バスローブをさっとつけて、子どもの体を拭いて、パジャマを着させてから、ようやく自分の番。寒い脱衣所では、体についている水滴がどんどん冷えていって、凍えそうになります。

デロンギのオイルヒーター

今、娘は6歳になって、ようやく先に出ていてもらうことが、できるようになりました。でも乳児の時、そして幼児になっても5歳までは、一緒に出て、震えながら、娘の体を拭いてあげなくてはなりませんでした。

そういうわけで、特に子どもが小さい時は、冬のお風呂が嫌で嫌で、仕方がありませんでした。そんな私を救ってくれたのが、デロンギのオイルヒーターでした。

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赤ちゃんに優しい暖房器具

オイルヒーターは、機器からの放熱で、時間をかけてゆっくり暖かくする暖房器具です。ファンヒーターや電気ストーブのように、一部をピンポイントで暖めるのではなく、部屋全体を、陽だまりのように柔らかく、ぽかぽかにしてくれます。

そして温風が出ないので、ほこりが立ちにくい、乾燥しにくいという、人に優しい特徴があります。

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機器の中に入っているオイルを暖めるという仕組みなので、火はつきません。万が一、子どもが触ってしまっても、火傷しにくいため、狭い脱衣所で使うのにも安全です。

そしてエアコンを始めとする暖房器具は、顔ばかり熱くなって、足元が暖まらないという難点がありますが、オイルヒーターは、足元、床に近い部分も、ちゃんと暖めてくれるので、背の低い赤ちゃんや子どもを暖めるのに、とても向いています。

見た目も好み

オイルヒーターと言えば、雪山のホテルとか、ロッジとかにあるイメージがあって、何となく勝手に、私の中では、北欧のイメージがあります。ただそれだけなのですが(笑)、おしゃれな気がしてテンションが上がる、単純な私です。

最近はおしゃれな暖房器具として、真ん中に穴が開いているダイソンの、「ホットアンドクール」というやつが販売されてますね。ファンヒーターなので脱衣所にはどうかなと思いますが、寒がりの私としては、ヒーターがない和室などに、導入してみたいと思っています。

電気代は、巷で言われているほど高くないです

インターネット上に流れている、口コミや評判で、「電気代が、とんでもなく高くなる」という情報があったので、オイルヒーターを使う前はびびっていました。でも実際に使ってみると、それほど電気代が上がることはありませんでした。

使い方にもよるのかもしれませんが、最初にMAXの設定にして、部屋が暖まった後は、弱にしても、ずっと暖かさが持続するので、それほど電力を消費しないのです。サーモスタットがついているので、こまめにON/OFFの切り替えをもしてくれています。そして電源を切ってしまっても、10分から15分ぐらいは暖かさが持続します。

全体がぬくぬくする、春の様な暖かさにすっかりはまってしまい、リビング用の大きなデロンギも導入したのですが、その分エアコンの使用時間が減ったので、月々の電気代は、2,000円アップぐらいで収まっています。

ちなみに家は、築5年のンションです。電気代は、戸建かマンションかなど、住環境や使用時間によって異なると思いますので、あくまでもご参考程度に、捉えてくださいね。

余談ですが、新築で入居した時は、今よりもずっと部屋が寒かったです。新築マンションは、「コンクリートがまだ固まってなくて、しゃびしゃびなので寒い」という噂は本当でした!

オイルヒーターは、ベビーバスチェア、ママ用バスローブと並んで、ママが風邪をひかないように、赤ちゃんをお風呂に入れるための必須アイテムだと思います。

脱衣所が寒くて泣きそう、というお母さん。ぜひお試しください。

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