アメリカ発、サードウェーブコーヒーの代表格「ブルーボトルコーヒー」。
焙煎されて48時間以内の新鮮なコーヒーしか売らない、バリスタがその日に適した抽出加減を調整して、一杯ごとに淹れるコーヒーをサーブするなど、日本に初進出した時には、何かと話題になりました。
会社の近くにあると聞いてはいたのですが、なかなか行く機会に恵まれず、昨日初めて行ってみました。
寛ぎの時間を買う
素敵過ぎて目を合わせることができない、若い店員さんのおすすめに従って、「シングルオリジン」を注文。550円なり~。
噂通り、バリスタさんが一杯一杯手で淹れてくれます。ころんとしたフォルムのガラスのカップも素敵です。
でも、味が…。よく言えばフルーティでさっぱり味。悪く言えば、酸化した豆で淹れたコーヒーという感じで、美味しくないのです。私がグルメじゃないから?と思い、口コミや評判を調べてみたのですが、あら、やっぱり。あまり良くありません。そうだったんだー。
スターバックスの、よく言えば深煎り、悪く言えば、ただ濃くすればいいってもんじゃないよ、の味が気に入っているわけでは決してないのですが、何というか、薄っすいんですよねー。期待が大きかっただけに、残念な味なのでした。
ただ店内はすごく広くて、贅沢なテーブル配置で、間違いなく寛ぐことができます。
こういうところにPCを持ち込んで仕事をしたり、ブレストしたりするといいだろうなと思います。
手間を惜しまなければ、結局、自分で淹れるコーヒーが一番美味しい。しかも安上がり。
年のせいか、スタバやタリーズなどの渋すぎるコーヒーが美味しく感じられなくなってきて、でもドトールやコンビニのコーヒーは、不味くて飲みたくないので、会社に電気ケトルとドリッパーを持ち込んで、デスクでコーヒーを淹れています。
電動ミルと豆、コーヒーフィルターは会社にあります。豆はアスクルの一番安い大袋のものなのですが、これで十分美味しいです。
水はミネラルウォーターを自分で買っています。5分ぐらいの時間がかかりますが、原価は30円なり~。
もしかして、これが許されるのは、うちが小さい会社だからでしょうか?
サイドワゴンでコーヒーを淹れる
電気ケトルをサイドワゴンに(勝手に)設置。電気は会社から頂戴しています(ありがとうございます)。ペリカンノズルのケトルでお湯を細く注ぐと、コーヒーが膨らんで美味しくはいります。
うちの会社はキッチンに電動ミルが設置してあるのですが、ない場合は、サイドワゴンに「マイ電動ミル」も設置しちゃってもいいかもですね。電子ケトルも電動ミルも、意外と安いです。
あとは始業前や昼休みの終わり、3時の休憩タイムなどに、当たり前の顔をして、優雅にコーヒーを淹れるだけ(笑)。
時々、上司や同僚にも淹れてあげると、その美味しさに感動してもらえますよ。でも気を付けないと、毎回淹れてくれということになるのでご注意くださいませ(←経験者 笑)。
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