娘が幼児の時に、牛肉が食べられないので、ささみでつくってみたところ、ブラウンシチューが大好きになってしまいました。ささみだと煮込み時間が短くて済むので、30分以内でできます。家で使っているルーは、無添加で安心安全なのに、本当に美味しいのでおすすめです。
本当は寒い冬のメニューですが、レパートリーの少ない、早くできる子ども向けの献立として、貴重な一品です。真夏以外はいけますよ!
今日の30分ご飯の献立
- ブラウンシチュー(肉はビーフでなく、ささみです)
- サラダ
- ごはん
30分でつくる手順
- お米を研いで、20分で美味しい土鍋ご飯が炊ける「かまどさん」で、ご飯を炊き始めます。(※「かまどさん」のご飯の炊き方は、記事の一番下にあります。)
- ささみ(筋があれば取り除き)を一口大に切り、油を引いたフライパンで炒めます。
- 炒めている間に、玉ねぎを薄切りにします。ささみに焼き色が付いたら鍋に移し、今度は玉ねぎを炒めます。
- 玉ねぎを炒めている間に、にんじん、じゃがいもを一口大に切り、鍋に移します。
煮込み料理の時、人参はきれいにいちょう切りにするよりも、乱切りのほうが美味しそうにみえるから不思議ですね。
炒めた玉ねぎも入れ、水1000mlを入れ、蓋をして火にかけます。沸騰したら灰汁を取り、蓋をしたまま弱火にして7分煮込みます。
- 蓋を取り、ルーを入れ、いったん蓋をして2分ぐらい待ちます。
蓋を開けるとルーが柔らかくなっているので、再び火をつけ(中火)、木べらで底の方から混ぜながら、ルーを溶かします。溶けたら蓋はしないで、弱火で10分煮込みます。
このルーは溶けが良くないので、ルーを入れた後の煮込み時間に最低10分ぐらいかけたほうが美味しくなります。
できあがり。子どもはご飯をシチューに入れて、"しみしみごはん"に大満足。本当は良くないんでしょうけど、この食べ方、私も子どもの頃よくやりました(笑)。
サラダのドレッシングはシーザーサラダドレッシング。マヨネーズ、粉チーズなどをまぜるだけ。簡単に作れます。
*20分で美味しい土鍋ご飯が炊ける、「かまどさん」の使い方はこちらです。
*おすすめのルーはオラッチェ デミグラスソースです。
原材料は、小麦粉、牛脂、なたね油、砂糖、トマトペーストなど自然のものばかり。すごく美味しく、自然な手作りの味で、娘はスーパーに売っている市販のビーフシチューのルーが食べられません(苦笑)。ブラウンソースばっかりは、手作りが難しいので、ルーに頼るほかありませんね。
(投稿日:2016年12月11日 /更新日:2017年6月15日)
*こちらの記事も合わせてどうぞ。