いいかげん暮らし

なるべく丁寧、疲れたら手抜き

【乃木坂・青山一丁目・六本木ランチ】人目を気にせずラーメンを食べるならこのお店:一蘭

女お一人様ランチと言ったら、外せないのが、一人ひとりの席が壁で仕切られているとんこつラーメン屋、一蘭です。一言も言葉を発することなくランチすることができるので、面白いですよ。一蘭のラーメン

11時45分にお店に行くと、いつもなら空いているはずなのに、なぜか4人待ち!かつては一世を風靡しましたが、最近ではブームも下火になり、そんなに混んでいなかったのに、なぜ?と思いましたが、すぐに理由が分かりました。

中国人観光客です。恐らくガイドブックで紹介されているのでしょう。店内は中国語が飛び交っていました。

そんな最近の一蘭ですが、女性の一人客でも気兼ねなく、豚骨ラーメンをすすり、何玉でも遠慮なく替え玉ができる、嬉しいお店です。

六本木交差点、三菱東京UFJ銀行側を乃木坂に向かって歩いて行くと、ビルの2階に看板が見えてきます。

まずは入口の自動販売機で食券を購入。店内に入るとすぐに目につくのは、空席案内板です。写真だと分かりませんが、「空」の表示がある席に座っていきます。この時は全て「満」の表示でした。

一蘭の空席ボード

待っている間に店内をぱちり。さすがに暖簾を明けながら撮影する勇気はありませんでした。

でもだいたいどんな雰囲気か、わかっていただけるのではないかと思います。お一人様は圧倒的に男性客が多いですが、女性の一人客もちらほら。最近では小さい子ども連れの外国人観光客も多いので、全く気兼ねすることなく、一人でランチを楽しむことができます。

一蘭の店内

10分ほどの待ち時間で、席に座ることができました。こんな感じで、両隣が木で仕切られているので、のぞき込まなれなければ、食べている顔を見られることもありません。

一蘭の座席

席に座ったら注文票に丸を付け、机についている、注文ボタンを押します。すると定員さんが来て、注文票を持っていきます。

一蘭の注文票

替え玉を注文すると、写真のような替え玉ボード(?)をくれます。麺を食べ終わる直前に、このボードを目の前の「呼」と書いてある場所に乗せると、あーら不思議。チャルメラの音がして、店員さんが、替え玉ボードを取りに来ます。

一蘭のおかわりパネル

ラーメンは、「普通」ではなく「かた麺」が、ネギは「白」ではなく「青」がおすすめです。最初、唐辛子が真ん中にどっさり入っていて、いかにも辛そうなのですが、たいして辛くはなく、美味しい豚骨ラーメンです。

昨日、飲み会で、二日酔いだったのですが、一蘭の豚骨ラーメンのカプサイシン効果で、汗をたくさんかき、頭痛が治まりました(笑)。二日酔いの次の日は、こちらのお店か、香妃園の鳥煮込みそばかをランチに食べ、二日酔いを吹き飛ばすことにしています。お試しあれ。

そういえば食べている時に、待合室のほうから、店員さんに「何名様ですか?」と聞かれて「5人です。並んで座りたいです。」と言っている若い男の人の声がして、「まじか!?」と吹き出しそうになってしまいました。だったらここじゃないお店にすればいいのに。冗談なのかな?最近の若者の考えることは、よく分かりません(笑)。

一蘭 六本木店

  • 住所:東京都港区六本木4−11−11 六本木GMビル
  • 電話:03-3796-7281

【私の気になる店舗情報】

  • 女性の一人客でも行きやすいか:〇
  • カード支払い:×
  • 禁煙:〇

オトクなグルメ情報ならホットペッパー!

スポンサーリンク
 

*一蘭の近くのお店です。

*こちらの記事もあわせてどうぞ。