寒い冬の日、雨や雪の日、病み上がり。外で遊べなくて、子どもと一緒に一日家にひきこもらなくてはならない日って、意外と多いですよね。
テレビばっかり見させたくない。でもそれだと間が持てなーい!そんなときこそ工作です。
どうせなら大人も一緒に楽しめて、かつ実用的なものを作っちゃおう。ということで、家でつくっているものの中から、幼児さんでもできる、おすすめグッズをご紹介します。 材料は100均で揃います。
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1.毛糸ボンボンの髪ゴム
材料
- 好きな色のゴム
- 好きな毛糸
作り方
毛糸ボンボンを作ります。ボンボンの真ん中を結んだ毛糸でゴムにくくりつけて、出来上がり。これは子どもも簡単に作れて、もじゃもじゃな感触だから、作るのも大好きです。髪どめとしてだけじゃなく、お弁当箱やお道具箱のゴムバンドとしても使えます。(その場合、小さめのボンボンを2つつけると可愛いですよ。) 3歳ぐらいからつくれると思います。
2.ビーズの髪どめ
材料
- パッチンどめ
- ビーズ
- テグス
(ビーズを通す、透明のプラスチックのひもみたいなもの)
作り方
適当な大きさに切ったテグスに好きなビーズを5つ通します。丸くなるようにテグスを結びます。テグスの残りの部分を、そのままパッチンドメに、適当に縛り付けます。
別のテグスにビーズを1つ通し、先ほど丸くしてパッチンどめにつけたビーズの真ん中に配置されるように、パッチンどめに取り付けます。
裏から見るとこんな感じ。
テグスの処理が汚いですが、見えないのでいいですよね(笑)。これはとっても簡単にできます。細かいところは難しいですが、4歳ぐらいからできると思います。
材料
- 好きなビーズ
- テグス
- 好きな色のゴム
作り方
ビーズボールを作ります。作り方は「ビーズボール」で検索するとでてきますよ。テグスをクロスしながら12個のビーズで玉をつくります。ビーズボールの間に穴ができますので、その中にゴムを通してできあがり。2つのビーズボールをつけたほうがボリュームがでてかわいいです。
お祭りのくじ引きで当てたビーズのブレスレット、お姉ちゃんからもらったビーズのアクセサリーなど、ゴムが伸びきってしまって使えなくなったものが、タンスにたくさん眠っていたので、それをほぐして、再利用しました。(こんなにたっぷりありました!)
子どもが統一性なく、12個ビーズを選んだので、どうなることかと思ったのですが、作ってみたら、とっても独創的な、素敵なものができました。意外と難しいので5歳からできるかな。
4.フエルトの髪ゴム
材料
- フエルト
- 髪ゴム
- 糸と針
作り方
長方形に切ったフェルトを、縦長に二つ折りします。折ったほうから2/3ぐらいまで、七夕の飾りをつくるように、7ミリぐらいの幅ぐらいに切っていきます。くるくるとまるめるとお花のようになるので、止めたところを糸で縫って、最後はゴムにくくりつけます。同じものを2つつくって1つのゴムにつけるとボリュームがでて可愛いですよ。
「フエルト」+「髪ゴム」などで検索してみてください。写真付きの作り方を調べることができます。ハサミを使うので小さい子はお気を付けください。
5.プラバンのピン留め
材料
- アメピン(アメリカピン)
- プラバンシート
(工作用プラバン)
- 好きな色の油性ペン、ポスカ
- 工作用ボンド
作り方
プラバンで好きな飾りをつくり、工作用ボンドでアメピンでつけるだけです。
これは6歳の娘がつくったもの。可愛い女の子が書いてある下絵の上に、透明プラバンを重ね、黒の油性マジックですかし絵を描き、裏からポスカで色付けしたものです。なかなか上手になりました。
*うちで使っているプラバンの本です。必要な材料、作り方の解説と、かわいい下絵がたくさん入っています。
ご紹介した5つの髪留めは、どれもとても簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。
このブログの記事が、「明日は子どもと一緒に一日おうち。さて何しよう?」と悩んでいるママにとって、少しでもお役に立てば幸いです。
(投稿日:2016年11月18日 /更新日:2017年5月29日)
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