6月、7月の梅雨時、9月、10月の秋の長雨、日本ってどうしてこんなに雨ばっかりなのーと憂鬱になりますよね。そして11月ぐらいからは、寒さでよく良く乾かない!と、何かと出番の多い浴室乾燥機。便利ですよね。でも帰宅してみたら下のほうが乾いてなかったり、たくさん干せなくてイライラしたりと、万能ではありません。洗濯マニアの私としては、色々と試行錯誤してみて、この方法に落ち着きました。これなら、洗濯機3回転分の洗濯物は干せますし、一気に上下から乾かすので、乾きむらもありません。
良く乾かしたい、たくさん干したい、を解決する浴室乾燥機の使い方
良く乾かすためのコツ
浴室乾燥機は、主に上からの熱風で乾かしているので、洗濯物の下のほうがよく乾きません。そして熱風がでる排気口の真下はよく乾きますが、熱風が直接当たらない洗濯物は、上のほうでもよく乾かないことがあります。そのため取り扱い説明書にも、「時々、洗濯物の配置を変えてください」と書いてあるのですが、働くお母さんは日中家にいないので、そんなことできませんよね。
そこで考えたのが、衣類乾燥機能の付いている除湿器とのダブル乾燥です。使わなくなって、物置に入れていた除湿器があったことを思い出し、これを活用しました。上からの浴室乾燥、下からの除湿器の風で、上下から乾かします。
季節にもよりますが、かなり大量の洗濯物でも、浴室乾燥4~5時間と、除湿器の衣類乾燥4時間タイマーでたいてい乾きます。電源は浴室脇の脱衣所の、洗濯機のコンセントから取っているのですが、できるだけ密閉しているほうがよく乾くので、写真のように浴室の扉をぎりぎりまで閉めます(線を傷つけないように注意)。
これで、仕事から帰ってきて、洗濯物の下のほうが乾いてなくてがっかり、ということがなくなりました!
たくさん干すためのコツ
大木製作所のステンレスタワー型室内物干しを導入しました。
浴室に入れるのにピッタリサイズで、かつたためば洗濯機の横のスペースに収納しておけるので、とても便利です。しかも丈夫なので、7年使っていますが、錆一つできません。
こちらにタオルや、丈の短い子ども服などをハンガーにかけて干したりしています。
もちろん浴室だけでなく、普通に室内干しとしても使えます。乾燥する時期などは、あえて夜洗濯をして、リビングのエアコン下などに設置します。そうすると加湿にもなりますし、朝起きた時には乾いていて、なかなか良いです。
ローラーがついているので、持ち運びも楽ですよ。サイズは、使用時が、幅57×奥行き75×高さ122センチ、収納時が幅57×奥行81×高さ11センチです。
浴室乾燥、上手に使って、これからの寒い季節の洗濯を乗り切りたいですね。
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(投稿日:2016年11月6日 /更新日:2017年5月23日)
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