寒い日は鍋に限ります。クックパッドさんで見つけた鶏だんご鍋をご紹介します。
鳥団子と春雨鍋の作り方
KEIKOSさんの「鶏肉団子&春雨ちゅるちゅるお鍋」というレシピを参考に、つくらせていただいています。この方、本当にすごい!すぐできる、手が汚れない、もちろん美味しいという三拍子そろったレシピ。何度もリピートさせていただいております。幼児の娘も、大人の私も大好きなメニューです。
それでは30分で今日の夕食、手順です。
材料
- 鶏ひき肉400gぐらい
- 白菜1/4束
- 春雨50gぐらい(中国産のほうが美味しいのかもしれませんが、国産を)
- しめじ(あれば)
- 生姜ひとかけ
- 卵1個
- ごま油、塩コショウ、鶏ガラスープ、醤油、酒、片栗粉
作り方(手順)
- お米を研いで、20分で美味しい土鍋ご飯が炊ける「かまどさん
」で、ご飯を炊き始めます。(※「かまどさん」のご飯の炊き方は、記事の一番下にあります。)
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土鍋に水(4人用の土鍋に7割ぐらい)を入れ、火をつけます。
- やかん等に400mlぐらいの水を入れ、火にかけ、春雨ふやかし用のお湯をわかし始めます。
- 白菜をざくっと切って、フライパンに入れて、火をつけます。油ははねるので後で。そぎ切りは時間がかかってしまうので、芯の部分は週末に使います。今日は葉だけ。まずは水分が飛ぶまで、時々様子を見ながら炒めます。そのすきに…、
- ネギ半分をみじん切りにします。みじん切りは、ネギに十字に切り込みを入れると早いです。でもこれだと粗みじんなので、子どもは苦手!その後もう少し細かくみじん切りにします。
- このあたりで、やかんの湯がわくので、春雨にお湯をかけます。(3分ぐらいでざるにあげます。つけすぎ注意)
- 生姜ひとかけをすりおろします。(汁だけ使います)
- このあたりで白菜の水分が飛んでくると思うので、ごま油を大1ぐらい回しかけ、香りを出しながらいい感じで炒めます。水分が飛んでいなかったら、蓋などで抑えながら、水分を流してしまってから、ごま油をかけます。
- このあたりで「かまどさん」の16分タイマーがなりますので、上蓋の穴を見て、煙が出てきていたら少しして火を止めます。ことことと音がしてくるのも目安です。「かまどさん」の場合、少しぐらい長く火をつけすぎても、おこげができるぐらいで、焦げすぎて失敗ということがないので大丈夫です(ほっといても土鍋ご飯が炊けるなんて最高!)。おこげもまた美味しいです。使い込んでいるのでかけてます(笑)。
- このあたりで土鍋が沸騰してくるので、いったん火を止め醤油大3、酒大1(子どもが食べるのでオリジナルレシピより少な目にしています)、鶏ガラスープ(顆粒)大1を入れます。
- 大きなボールに、みじん切りにしたネギ、鶏ひき肉、片栗粉大2、醤油と酒、大1ずつ、生姜のしぼり汁、卵1個、そしてうちではさらにここにもごま油をちろっと入れ、木べらで混ぜます。柔らかい生地なので、手を使わなくてもよく混ざります。(手を洗う工程を省けるのって素敵!)
- 再び土鍋の火をつけ、11の生地を2本のスプーンで丸めながら投入していきます。(ここでも手が汚れないのがうれしい!)子どもは小さめがいいです。その後白菜も入れます。灰汁がすごいので取り除きます。
- 5分ぐらい煮て、ひき肉に火が通ってきたら、しめじを入れ1分、春雨を入れたら、食卓のコンロの上へ。国産の春雨は煮過ぎると溶けてしまうのでご注意ください。
「かまどさん」のつやつやご飯も炊き上がりました!
子どもも大好きな、鶏と春雨のお鍋のできあがりです。
食べる時には塩コショウを用意。塩を振りながら食べるほうが美味しいです。そしてKEIKOSさんがおすすめしているように、大人はコショウたっぷりでいただくのが美味しいです。
途中、汁にご飯を入れて、しみしみご飯を楽しみます。うーん、大満足。
寒い日におすすめの、”うまい”、”早い”晩御飯。心も体もぽかぽかになりましたー。
私、食べたことないのですが、これを食べるといつも、噂のピェンロー(妹尾河童さんが「河童のスケッチブック」で紹介し、 一躍有名になった白菜鍋)を思い出してしまうのです。こんな感じなんじゃないかと。干しシイタケでお出汁を取ったりと、つくるのに時間がかかりそうですが、一度お休みの日にチャレンジしてみたいなと思っています。
*参考にさせていただいたレシピはこちらです*
*美味しいご飯は「かまどさん」で。
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