【乃木坂・青山一丁目・六本木ランチ】かれー麺実之和青山店

急に寒くなった先週から、ランチに麺が続いています。今日はカレーラーメン。都営南青山一丁目アパートの一階にある実之和に行ってきました。

かれー麺実之和

ラーメン＆スパイスで体がぽかぽかになるランチ

11時40分頃入店。カウンターの端っこに座れたのでラッキーでした。カウンター席も多いので、女性一人でも入りやすいのですが、座席間隔が広くないので、隣がダブルふとりっちになってしまうと少し辛いのです（人のこと言えませんが）。

メニューはこちら。いつものカレー麺、並盛を注文します。ランチ時はお願いすると半ライスがサービスなので、女性は並盛で十分だと思います。

かれー麺実之和のメニュー

昭和な歌がBGMのこちらのお店。40代の私たちにとって、素晴らしいお店ですね。懐メロ満載です。「うぉっ！この歌、曲名は何だったっけ？」というシチュエーションが多いので、すぐに調べることができるよう、スマホを持っていくことをおすすめします。

ちなみに今日のウェルカムソング（？）は、安全地帯の「恋の予感」。「んなぜぇ～♪んなぜぇぇぇ～♪」という、ねっとりとからみつくような玉置さんの声を聴きながら、ラーメンが来るのを待ちます。

来ました。

かれー麺実之和

麺からいきます。

美味しいラーメンやさんはいつもこの表現になってしまうのですが、まさにもちもち麺が、熱々のカレースープにからんで最高の美味しさです。スープというよりは、とろみという感じのカレー。最後には全部飲み切ってしまうことでしょう。

極薄切りの豚バラ肉が3枚ほどと、小口切りと、5センチぐらいの長さに切った小葱がアクセントとなっています。

豚バラスライスはとろけるように柔らかく、カレースープとよく合います。小葱は5センチ大のものと食べると、薬味としての役割がしっかり果たされ、単調な味になりがちなカレースープの口直しとなり、最後まで飽きずに食べきることができます。

そしてサービスライス。

かれー麺実之和のサービス半ライス

ご覧の通りつやつやです。今は岐阜県産のお米のようですが、前は茨城県産でした。茨城県産のものはもちもちで、今のはさっぱりなのですが、カレー麺がもちもち濃厚なので、こちらのほうが合うかもしれません。お口直しに白米として食べてもよし、もちろんカレースープに絡めて食べても美味しいです。麺とライスで、まさに炭水化物天国。もしも私が炭水化物抜きダイエットをすることになってしまったら（かなりありうる話です）、最後の晩餐（ランチだけど）はこちらにすることでしょう。

外観はこんな感じ。12時にはカウンターでも満席になってしまうことが多いので、早めに行くか13時半過ぎに行くのがおすすめです。

かれー麺実之和の外観