にんじんサラダを3分で仕込む
つくりおき弁当、続いています。
昨日の夜は、娘のお稽古事があったので、夕食をつくることができず、外食でした。そのため、夕食の残りを流用することもできず、さらに今週のつくりおきのメインとして、週末に仕込んでおいたチャーシューを、思いの他たくさん旦那が食べたため(肉食だということを忘れていました。仕込み1キロでは足りないのだな。)つくりおきも、あまりありません。
でもきっと朝はおかずをつくることできないと思ったので、にんじんを千切りスライサーでカットし、つくってあったドレッシングに漬け込んでおく「にんじんサラダ」を3分で仕込み、冷凍庫にあったたらこを冷蔵庫に移して解凍し、朝トースターで焼くことにしました。
ドレッシングの作り方
簡単です。油汚れのついたスプーンなどを極力出したくないので、ドレッシングケースでそのままつくります。
うちのはiwaki ドレッシングボトル。こちらに、まずマスタードをぶしゅーっとひと絞りします。そして塩小さじ1/2ぐらいを入れ、お酢を1つ目のメモリまで入れ(25mlぐらい)、いったん蓋をして振ります。なぜ油も入れて振らないのかなのですが、最近知ったのですが油と塩は混ざらないのですねー。アヒージョをつくった時に知りました。いやはや40過ぎても知らないことだらけです。
使っているお酢は「富士酢」というものなのですが、京都にある明治26年創業の醸造会社さんのもので、無農薬米を作ることから始めるという、こだわりのお酢です。風味が豊かで、かといって酸っぱすぎない優しい味で、本当に美味しいです。
混ざったら、オリーブオイルを文字が書いてあるところぐらいまで入れて(100mlぐらい)、蓋をして振って出来上がりです。(夫が酸っぱいのが嫌いなので、お酢と油は1対5です。)
食べる時にお好みで、ドレッシングをかけた上から塩コショウをしてくださいね。無添加のドレッシングって意外と高いので、手作りするとお得ですよ。
で、千切りした人参に、このドレッシングと、お弁当用なので、塩をややきつめに、こしょうもかけて、合えて冷蔵庫に入れておきます。
今日のつくりおき弁当のおかず
- チリコンカン(作り置き5日目。まだまだいけます。)
- かぼちゃの煮つけ(作り置き4日目。まだまだいけます。)
- 焼きたらこ(朝、トースターでほったらかし焼き。)
- 人参のサラダ(昨日の夜3分で仕込み)
- プチトマト(洗っただけ)
- シャインマスカット(洗っただけ)
焼きたらこは、キッチンバサミで一口大に切って、グラタン皿に乗せ、トースターで焼くだけです。それでもまだ、お弁当に隙間があったので、究極の隙間埋めおかず、プチトマトとぶどうをぶち込みました。
「どうして女子はお弁当にプチトマトを入れるの?」という質問があって、「赤黒白緑、お弁当のいろどりを良くするためよ♪」という回答がありますが、まぁどちらかと言えば、隙間埋めでしょうな。秋はぶどうも大活躍です。ただしぶどうは、あまり多用すると、かえってお金がかさんでしまうので、注意が必要です。
今日も、ほかほかご飯で、美味しくいただきました。
*ドレッシングが素早くつくれる。イワキのドレッシングボトル。
*ご飯がほかほかのまま食べられるサーモスの弁当箱は、ほんとおすすめです。
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