大人と子どものメニューを変える時は、缶詰としらす干しが便利
梅雨明け後、初の猛暑日。
あまりにも暑くて、軽い熱中症のようになってしまいましたー。
やっとの思いで保育園にお迎えに行き、園庭でいつまでもだらだらと遊びたがる娘をなんとか自転車に乗せ帰宅。
夕食何にしよう。。。
そういえばちょうどいいことに、今日会社で、お土産に斉吉さんの「金のさんま」をいただいていたのでした!斉吉さんとは、東日本大震災で被災した、気仙沼にある「斉吉商店」さんという事業者さんで、女将さんがとても元気で魅力的な、復興のリーダーのお一人なのです。
これ、本当におすすめです。こんなにおいしいサンマの佃煮は食べたことありません。前に食べた時に、本当に感動しました。
そこで大人はこれを主食にすることに。子ども(幼児)は食べられないので、卵焼きとしらす干しにしよう。
今日の献立(子ども)
- 卵焼き
- しらす干し
- ごはん
- わかめの味噌汁
- サラダ
大人はしらす干しの代わりに金のサンマ、そして糠漬けを添えて、味噌汁には茗荷をプラス。
30分で作り上げる手順
- ご飯を研いで、炊き始めます。
- かつおぶしで取っただしの中に、水でふやかした乾燥わかめを入れる。(大人用にミニスライサーで茗荷を小口切りにする。)沸騰したら味噌を溶きいれる。*水1リットルぐらいにかつおぶし20gぐらいでつくっています。だしは2日分取って、半分は明日用に冷蔵庫に保管すると便利です。2日が限度かなぁ。前に3日分取ってみましたが、3日目はあまり美味しくありませんでした。
- しらす干しをざるで洗って軽く絞り器に盛る
- レタスとトマトを切って器に盛る
- ドレッシングをつくります。今回はニンジンドレッシング。玉ねぎ、にんじん、オリーブオイル、酢、しょうゆ、みりん、砂糖をフードプロセッサーにかけます。(少し玉ねぎを入れすぎたかも。にんじんと玉ねぎの粒感が残っていて、子どもも苦手だということでした。いつもの、オリーブオイル2対、酢1に、粒マスタードと塩コショウをお好みで、のシンプルドレッシングのほうが好きだなぁ。)
- 金のさんまを器に盛る
- 糠漬けを切る
- 卵焼きをつくる。うちでは子どもが一番好きな、ただただ卵を溶いて、味付けをせず、卵焼き器で焼いたもの。これに醤油をかけて食べるのがいいというのです。(つくるほうも楽だからいいのですが。)
手がこんでいないのに、ドレッシングづくりに時間がかかり、結局25分もかかってしまいました。
子どもは大好きな献立である卵焼きとしらす干しを、大人は金のさんまをおいしくいただき、大満足の夕ご飯でした。
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