鉄の卵焼き器でも絶対に失敗しない卵焼きの作り方
4月から小学生になる娘のために、学習机を物色している今日この頃ですが、「そろそろタカモクのショールーム行かなくちゃねー」と言ってしまい、「チェッカーズか!」という旦那の温かいツッコミに救われた、働く母です。
来週もつくりおき弁当、がんばります。
仕込みは明日のつもりでしたが、先ほど自転車で買い物をしてきた際に、卵が3つほど割れてしまっていたため、急きょ、厚焼き玉子を仕込むことにしました。
サルモネラ菌はやばいですが、焼いてしまえば冷蔵庫で2,3日持つそうです。卵焼きの保存期間、結構長いのですね。冷凍保存もできるようですが(約2週間ということ)、あまり美味しくないらしいので、冷蔵保存でせっせと食べきることにします。
それにしても、どうしたら自転車で買い物に行っても卵を割らずに済むのでしょうか?いつも必ずいくつか割れます(泣)。
鉄の卵焼き器が好きなのですが、卵焼きはずっと失敗していました。ガスが当たらない真ん中が生焼けで、くっついてしまうのです。でもたまたまこのやり方を発見してから、失敗知らずです。
原因は、油をそのままどばっと入れてから、余分な油をお皿に戻す(またはキッチンペーパーでふき取る)というやり方でした。このやり方だと、2玉目からは油をしみこませたキッチンペーパーで、卵焼き器に油をひいてから焼いても、なぜか失敗してしまっていたのです。
で、作り方ですが、
味付け:厚焼き卵の場合
卵4個にきび砂糖と濃い口醤油を小1.5ずつ入れています。
味付け:だし巻き卵の場合
卵4個に、だし汁 大5、濃口醤油 小1、みりん 小1、塩4つまみを入れています。
焼き方
- 卵焼き器を油を敷かずに1分ほど強火で加熱する。
- 油をたっぷりしみこませたキッチンペーパーを用意する。
- 一度火を止め、キッチンペーパーでくまなく卵焼き器に油をひく。
- 火を卵焼き器のふちからでないぐらい(中火ぐらい)にして、卵をお玉1杯ぐらい入れる
- 写真ぐらいに固まってきたら、はしで向こう側からこちらがわに返していく。空いた向こう側にキッチンペーパーで油をさっとひき、卵を向こう側に押しやる。
- 空いた手前にもキッチンペーパーで油をさっとひく。
- また卵を1杯ぐらい流しいれる。
- 向こう側の卵を何度も箸でめくりながら、下に卵液を流していく。
- いい感じで固まってきたら、向こう側からこちら側に箸でたたんでいく。
- これの繰り返し
卵焼きのコツが、油をキッチンペーパーでひくことだけだったなんて、びっくりでした。どうしてこのやり方だとうまくいくのか、理由はよくわからないのですが、なぜか、直接油を入れると失敗し、油をしみこませたキッチンペーパーでひくとうまくいくのです。私だけでしょうか?
リバーライトの卵焼き器を使っています